一般社団法人ベターライフリフォーム協会

リフォーム業務品質審査登録制度とは

リフォーム業務品質審査登録制度とは

リフォーム業務品質審査登録制度とは、第三者の視点からリフォーム事業者を審査・登録する制度です。当協会が大切にしている、『お客様が安心してリフォーム事業者を選ぶことができる』を実現するために、この制度は設けられました。そのため、リフォーム事業者がベターライフリフォーム協会(以下、BLR協会)に一般会員として入会するためには、この制度に適合するとともに、審査登録を継続している必要があります。

特徴
  • 1 消費者とリフォーム事業者との業務上の接点に特化して、その品質を★(レベル1)~★★★(レベル3)3段階で評価して安心を見える化しています。
  • 2 BLR協会でない中立な第三者として一般財団法人ベターリビングが定期的に審査します。
  • 3 入会時と3年毎に会員事業者で現地審査を行います。またその間は定期審査で自社の品質の状況を報告してもらいます。
メリット
  • ①品質レベルが明確になる 第三者が業務品質を審査評価することで、自社の客観的な業務品質のレベルが分かるようになります。
  • ②業務品質改善が容易になる その結果、自社の業務品質のどの項目が高いレベルで、どの項目を改善しレベルアップするべきかが明確になります。
  • ③お客様とのトラブルが減り、現場の利益が残る お客様との認識の違いから、言った言わないなどのトラブルが減ることで、トラブル対応費用が減り現場の利益が残ります。
  • ④安心を自社の強みにできる 自社の強みとして「第三者が品質を審査しているから安心」と自信をもってお客様へ伝えることができます。
  • ⑤顧客満足が上がり、リピートが増える 業務品質を向上させることにより、お客様満足が高まり、結果としてリピートや紹介が増えやすくなります。(消費者がリピートする決め手は、お客様の期待値を超えた品質です。)
  • ⑥生産性が上がる 社内のルールや基準ができたことで生産性が上がり、残業が減ったと言う会員様もいます。

リフォーム事業者が、自分たちの業務品質を自分たちで正当に評価・反省し、向上させていくことは容易ではありません。そのため、第三者の目を入れることでより客観的な視点から業務品質の改善を行い、お客様に感動していただけるレベルに引き上げることが可能となります。
そして、改善内容が具体的に把握できることにより、職人の方々も自分自身の成長に必要なことが明確になります。これを一度ではなく毎年定期的に行われることで、ひとりひとりのスキルアップにつながり、会社全体の成長にもつながります。
サービスの向上と職人ひとりひとりのスキルアップによって業務品質と施工品質の両方が成長することで、はじめて『お客様に“感動される”サービスの提供』が実現可能になるのです。

お客様が安心してリフォーム事業者を選ぶことができるために

以前、国交省の方と情報交換をした時のことです。
その方は「自分で実際にリフォームしてみて、安心なリフォーム事業者を選ぶことがこんなに難しいのか」と体感されたらしく、次のようにおっしゃっていました。

「どこのホームページにも『安心』とやたらに書かれているので、正直本当に安心なのか信じられず、色々と調べたけれども最後は一か八かの賭けになってしまった。良いリフォーム事業者に当たったから良かったが、消費者の方はこんな怖い思いや不安を感じながらリフォーム事業者を選んでいるのかと思うと、BLR協会の『リフォーム業務品質審査』のような審査制度が早く広く普及してほしいと思った。第三者が業務品質を審査してくれてる仕組みがあれば安心だし、知っていればその会社を選んだと思う。

一人でも多くのお客様に、このような「一か八かの怖い思いや不安」を感じながらリフォーム事業者を選んでほしくない。そして、お客様に満足いただける『品質』を目指されるのであれば、是非BLR協会の業務品質審査制度をご活用ください。

リフォーム業務品質ガイドブックのPDFの一部をダウンロードできますので、お問い合せフォームにメルアドを記入の上、お申し込みください。

リフォーム業務品質ガイドブック

その他のサービスとして
入会体験ページ」もありますので、
ぜひご覧ください。

審査の内容

「リフォーム業務品質基準」(全17項目)に基づき、書類審査、リフォーム事業者の事業所等における現地審査を実施することにより、リフォーム事業者の行う業務がこの基準に適合しているかどうかを判断し、適合しているリフォーム事業者を登録し、一般財団法人ベターリビングのホームページで公表しています。また、約3年を1サイクルとして、継続的に審査登録する仕組みとなっています。


リフォーム業務品質基準
(平成26年12月14日改定)
1.事業者基本事項
(1)事業者外形基準
①リフォーム工事を適正に行う事業者であって、リフォーム工事に関して実績があること
②リフォーム工事に問題が発生したときに、最終的に顧客に影響を与えない体制となっていること
③申請年度以前4年間(事業年度)に法令違反がないこと

(2)事業者体制基準
④社内の指示命令系統が確立され、責任区分が明確になっていること
⑤工事案件の関連文書を特定し、必要な期間保管していること
⑥作業者、委託業務先選定の基準があり、定期的に委託業務先の評価を行っていること
⑦苦情処理体制を整備していること。
 また、再発防止のため、内容、原因、処理方法、対応結果等を記録、保管していること

(3)事業者業務基準
⑧見積書、契約書は、記載すべき内容を定めた文書等があり、手順通りに作成されていること
⑨施工前に対象工事の内容、工期、発注部品を総合的に確認してから、工事を開始していること
⑩施工手順書もしくはそれに準ずる書面等に従い施工していること
⑪施工の適切な段階にチェックポイントを設け、適時確認していること
⑫工事完了時に顧客に対して必要なものの引渡し、説明がされ、工事完了の承認を得ていること
⑬アフターサービスを適宜実施していること

2.顧客対応業務
①見積書、契約書、保険契約締結の有無、その他重要な事項等を提示、説明していること。
 必要な場合は、都度顧客の承認を得ていること
②打ち合わせ内容等をメモ、議事として記録し、必要な場合に確認できること
③追加、変更発生時は、都度顧客の承認を得ていること
④施工業者等に対して、顧客と打ち合わせした施工中における注意事項を周知していること

(参考)リフォーム業務品質審査登録制度について(一般財団法人ベターリビング)